ギターの梱包方法
「ギター梱包の悩み、解決!
当店In the Boxの梱包材で、簡単・確実に梱包!」
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はじめに
ストラトキャスタータイプのギターを使用し、梱包方法を説明します。
この梱包方法のメリット
(1)資材費用:約1,400円※送料別途
(2)作業時間:約4分50秒
(3)エンドユーザーの安心感
専用梱包材による楽器輸送に対する企業姿勢の伝達・ブランドイメージ向上 |
一般的な小粒気泡緩衝材と箱だけを使った時に比べ、資材費用は約14%増えましたが
代わりに、作業時間は約11分から約55%も減りました。
作業コストは明確な金額表示がされにくい為、見落としがちですが、
梱包数が多ければ多いほど、時間削減はアドバンテージになります。
作業のパターン化・簡略化は、作業の属人化を防ぎ、安定した梱包品質にもつながります。
使用する物
![梱包用ギター ストラトキャスター](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-17.JPG)
[梱包ギター寸法]
梱包方法
(1)大粒エアーキャップでギター包む
![ギターボディ梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-2.jpg)
ギターボディを、大粒エアーキャップ2枚で包んでテープどめする。
![ギターボディ梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-3.JPG)
余った箇所は緩衝性が増すように丸めて折り、厚みを出す。
![ギターボディ梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-4.jpg)
大粒エアーキャップ1枚を半分に折り、ヘッドにも巻く。
(2)段ボールの組み立て
箱とパーツをそれぞれ組み立てる。
![ギター用箱](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/product/20130705_dc729b.jpg)
![ギター梱包パーツ](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/product/box-guitar/guitar-parts1.jpg)
パーツは片側に4本(計8本)折り筋があるので、それに従い組み立てる。
裏表を間違えないように注意
(3)段ボール箱に入れる
![ギター梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-7.JPG)
※箱の中の状態が分かりやすいよう、箱の側面を窓開けして撮影しています
ボディーと箱との隙間には、筒状に丸めた大粒エアーキャップ1枚を奥まで入れる。
![ギターボディ隙間用緩衝材](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-5.jpg)
(4)箱にパーツを入れる
![ギター梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-9.jpg)
組み立てたパーツをしっかり奥まで入れる。
奥まで入れることでギターをしっかり固定できる。
![ギター梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-10.JPG)
(5)箱の高さを詰めて完成
![ギター梱包](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-11.JPG)
箱の高さが余る場合は、高さを詰める。
![段ボール箱高さ変更](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-12.jpg)
箱の側面をカッターでカットし余分な段ボールを折る。
![段ボール箱高さ変更](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-13.jpg)
長すぎる段ボールはカットする。
![段ボール箱高さ変更](https://www.in-the-box.jp/data/on-the-table/image/guiter_story/guitar-14.jpg)
反対も同様にカットし完成。
梱包材としてよくご注文いただいている商品
スタッフおすすめ資材。多くのお客様からご利用いただいております。
まとめ
いかがだったでしょうか。
梱包資材の費用はかかっても、ギターを安全にそして簡単に梱包することは
作業時間の節約と、受け取り手への安心感(送り主の信頼感)につながります。
今回は厚み5mmの一般材質の箱を使用していますが
「箱の強度を高めたい」という場合は厚み8mmもご用意していますので
より高価なギターを梱包する場合はこちらをオススメします。
また箱や緩衝材はオーダーメイドにも対応しています。
よりジャストフィットする寸法にしたり、印刷を入れたりもできますので
ご相談ください。
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