発泡スチロールで簡単「ファブリックパネル」作り

毎日の生活にちょっとした彩りを添えたいあなたへ
発泡スチロールで簡単「ファブリックパネル」作り!

フィンランド ヘルシンキ市内マリメッコ

[フィンランド ヘルシンキ市内マリメッコ]

ファブリックパネルはインテリアとして、北欧、ヨーロッパで親しまれているアイテムです。

季節、気分、来客などに応じデザインの異なるものに掛けかえ、部屋の雰囲気を変えて楽しむことができます。


マリメッコ店内

[マリメッコ店内]

ファブリックパネルを市販品を購入すると結構な金額になってしまいますが、簡単に作成することができるので、お気に入りのデザインの布などを用意しての自作もおすすめです◎

発泡スチロール製ファブリックボード


ここでは発泡スチロールを使った簡単な製作方法をご紹介させていただきます。




[発泡スチロールが便利な点]


(1)取り扱いが簡単

発泡スチロールはカッターでカットすることができます。



重量も軽く、適度な柔らかさがあるのでお子さんが取り扱う際も安心。
万が一落下しても身体、部屋とも傷めることはありません。


(2)壁掛けが簡単

軽いので壁にかける際も、壁に穴を開けることなく、例えば既存のピンやフックを活用できますし、両面テープで貼り付けることもできます。


(3)処分もしやすい

部屋のレイアウトを変えたり、引越しなどで不要になってしまった際も、小さく割り、そのまま燃えるゴミとして(※地域により)処分可能です。



[作成方法]

実際に作ってみました ↓ ↓ ↓



発泡スチロール製ファブリックボード用意するもの



[用意するもの]
・好きなサイズの発泡スチロール (450×450×厚み30mmなど
・生地
・カッター
・定規
・ペン



(1)発泡スチロールの内側10-20mm程の箇所に印を付け、カッターで切り込みを入れます。

発泡スチロール製ファブリックボード作り方


発泡スチロール製ファブリックボード作り方



(2)角の部分は斜めに切り込み

発泡スチロール製ファブリックボード作成方法



(3)見せたいデザインの位置を確認・印付け

発泡スチロール製ファブリックボード作業工程



(4)必要なサイズに生地をカット

発泡スチロール製ファブリックボード作成手順


必要に応じて印を付けてカットしてください。
※今回は厚みや予備も含め570mm角を目安にカットしました。 (450+30+30+20+20+予備20mm)


(5)スチロールの切り込み箇所に生地を押し込んでいきます。

発泡スチロール製ファブリックボード作成手順


発泡スチロール製ファブリックボード作成手順


発泡スチロール製ファブリックボード作成手順


カッターは背の側を使用。
伸ばしながら生地をすべて押し込むと出来上がりです。


発泡スチロール製ファブリックボード

お試しください☆




[よくある質問]


Q. 厚みはどれくらいが良いですか?

素材の厚みは扱いやすく適度な厚みの30mmが人気で、 売れ筋は「450×450×厚み30mm(一般品材質)」です。

発泡スチロール規格サイズ品一覧はこちらをご参照ください。


Q. どんな材質を選べば良いですか?

発泡スチロールの材質は様々あり、硬くなるほど価格も上がります。
ファブリックパネル用としては、あまり硬い材質でも加工が大変ですし、 一般品(90倍)をご利用いただいています。


Q. 希望サイズへのカットは可能ですか?

はい。発泡スチロール製品はオーダーメイドも承っています。
規格サイズ以外での作成はお問い合わせください。
専用お見積フォームはこちら

★サイズによりますが、オーダーメイドは1枚で3,000-4,000円前後が主な価格帯です。




好きなデザインの布や飾りたいスペースに合わせた発泡スチロールのオーダーメイドもおすすめです。

発泡スチロール製ファブリックボードお客様作成事例

こちらは発泡スチロールをオーダーメイドされたお客様からご投稿いただいた作成写真です。
(ご投稿大歓迎です。ご投稿はこちらから)

大きいサイズで壁に掛けた時のインパクトがあります。

[ご依頼内容]

サイズ:900×700×厚み30(mm)
材 質:一般品
数量:1枚



他にも下記のようなサイズをご依頼いただいています。

発泡スチロールオーダーメイド

・400×400×厚み30(mm)
・900×400×厚み30(mm)

お見積もり、作成依頼などありましたらお気軽にお問い合わせください。

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